和道やまとなでしこ倶楽部、着物を着て歌舞伎を楽しむ会、主宰。
幼少より茶道、華道、日本舞踊などを学び、アメリカ留学をきっかけに
日本の良さを見直す。世界で通用するためには日本人としてのアイデン
ティティーを持つことが重要と考え「きもの」の普及に努める。
着物ジャーナリストとして「美しいきもの」や「ドマーニ」に執筆。
浜崎あゆみさんなど芸能人の着物のコーディネートも手がける。




24節気の着物

秋も深まり、紅葉便りを聞く時期になりました。
暑かった夏から、あっという間にひんやりと露が降り始め、
10月の半ばから「霜降」「立冬」「小雪」と24節気の季節となり冬を迎えます。
紅葉の時期には、紅葉柄のきものを着たり、帯を締めますが、
紅葉の一色を小物に取り入れると自然と融け合うコーディネートになります。
袷の着物になりますが10月は、まだ蒸し暑い日があります。
そんな時には、長襦袢を絽縮緬にするとよいです。
半襟も塩瀬羽二重、縮緬を使い始めます。
11月初旬の「立冬」には、コートやショールを準備しておきましょう。
またこの頃から羽織も活躍してきます。
羽織を着るコツは、きものより濃い色をあわせることですね。
11月下旬の「小雪」の前までが空気が乾燥していますのできものの虫干しに最適な時期になります。
ぜひ夏から秋までに着たきものの点検もしてください。
きものは生きています。
きものに空気を通してあげてください。
虫干しをしないで置くと特に大島紬や紬類は、生地がばりばりに硬くなってします。
そうならないように虫干しをしてくださいね。

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