株式会社ビーツーエンジン

銀座ロフト【見エル女子図書館】

2017年

DESIGN , EVENT , PLANNING , PRODUCE

銀座OLがより魅力的な女性になるために、必要な翼をつけられるスタートアップの場所として、11月23日〜2月25日まで銀座ロフト6Fワークショップスペースにて、”見エル女子図書館® "を開館しました。
図書館館長には、作家で女性に絶大な人気を誇るジョン・キム氏を任命。ブックディレクターの安岡洋一氏とともに選書した約300冊の本を並べました。
現代の働く女性たちに必要なスキル“翼”を5つのカテゴリーに分類し、書棚を構成。リアル女子力を上げるきっかけとなる場所を目指しました。さらに、ジョン・キム館長による書籍の紹介や働く女性へのアドバイスなどを不定期にSNSでライブ配信しました。「読む」だけではなく「見る」「話す」ことができる図書館です。

【5つのカテゴリー】
Smart Mind(思考法、マインドセット、勉強法、読書、教養、⾃⼰啓発、挑戦)
Independent Career(キャリアデザイン、ワークシフト、ライフシフト、時間管理、SNS起業、仕事術)
Cool Lifestyle(オーガニック、マインドフルネス、ミニマリズム、アート、トラベル)
Adorable Lady(恋愛、パートナーシップ、結婚、⼼理学、対⼈関係)
Charming Beauty(魅⼒、美容、ファッション、化粧、コミュニケーション)
見エル女子図書館®の看板には、テーブルと見立てて本を読む女性が2人。イラストレーターで姉妹ユニットのSTOMACHACHE.に描いていただきました。売り場の遠くからでも目につくアイコンです。
図書館の左右にはテーブルと椅子があるので、好きな本を本棚から選んで読むこともできます。
本棚の中側には可動式テーブルと椅子を設置。ここでジョンキム館長がゲストを招いて公開ライブ配信を行います。
5つのカテゴリー毎に本を陳列しました。
キム館長がセレクトされた書籍。
第1回目のライブ配信のゲストは、美LIFEクリエイターの長谷川朋美さん。テーマは「変わりたいのに変われない 貴女のためのここだけの話」。初回ともあり多くの方にお越しいただきました。
第2回目のライブ配信のゲストは、おっぱい番長こと経絡整体師 の 朝井麗華さん。「原点回帰こそ最高のイノベーション」をテーマに、ご自身の体験談を基にお話いただきました。
(左)整体師 の 朝井麗華さん

(右)第4回目のゲストは、愛妻コンサルタントの萩原ユウさん。「恋に泣くオンナ・愛で笑うオンナ」をテーマに等身大の女性の悩みに答えてくれました。立ち見がでるほど大盛況でした。
第5回目のゲストは、恋愛・夫婦関係の専門家のヒロコグレースさん。テーマは「愛される女性だけが知っている習慣」。真剣にお話を聞くお客さんの姿が印象的でした。
(左)第7回目は、旅企画でTEAM LOFTとしても参加いただいた、フリーランサー/作家の安藤美冬さん。テーマは「自分を変え未来を動かす方法」。貴重なお話を伺いました。

(右)第8回目は、起業コンサルタントの鈴木実歩さん。「未来を自由に選ぶわたしの作り方」をテーマに、書籍「未来を自由に選ぶ力」が出版されたばかりとあり、多くのお客様がお越しになりました。
第9回目の最終回は、TEAM LOFTとしても活躍してくださったモデルの田中里奈さん。テーマは「My Life, My Style」。里奈さんにとっての旅の流儀から人生で大切にしていることまで、幅広く語っていただきました。

©B2ENGINE

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株式会社ビーツーエンジン
Incorporated company B2ENGINE

代表取締役及川晃が松下電機産業の広告宣伝部門『ナショナル宣伝研究所』を経て独立1989年設立。
広告企画制作、商品企画、イベント企画制作、空間・店舗プロデュース、ウェブ企画デザイン制作、テレビ番組企画制作、デジタルコンテンツ開発など、その活動は多岐にわたる。斬新なアイデアと企画の実行力において、競合にも強くさまざまなクリエイティブを実践している。
過去の代表的な実績として、ロフトの新店舗オープン広告や年間プロモーション(7年間)、西友のCMを担当(5年間)、東芝のDynabookのウェブサイトの企画制作(7年間)、Pepsi cola社の数多いブランドの商品開発からCMなど(4年間)JVCのグローバルCMなどジャンルや業種に拘らず、広告企画制作を続けている。
TVコマーシャル制作は150本以上、ロンドン広告賞・IBA(アメリカ)・ACC(日本)、朝日広告賞、グッドデザイン賞、等受賞他多数。
独創的な企画力と経験に裏打ちされた表現力に定評がある。また近年、アジアに於ける広告企画プロデュースも手掛け、台湾・上海・北京・福州での活動も。
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株式会社B2ENGINE代表 及川 晃
1956年札幌生まれ。多摩美術大学インテリアプロダクト卒。

松下電気産業の広告企画宣伝部門である『ナショナル宣伝研究所(現クリエーターズマック)』在籍中に、SONYのCMやポスターなどを制作し解雇。止む無く独立を経て1989年株式会社 B2ENGINE設立。
広告企画、TV番組、商品企画、店舗プロデュース、イベント企画など、斬新なアイデアと企画を実践。全ての案件のコンセプトとディレクション全般を担当する。広告企画のみならず、新しい感性を持つ施設の企画、企業の新たなビジネスを提案している。パートナー企業の株価を上げることこそが理念としている。

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